なぜ、座る姿勢が大切なのですか?
JUGEMテーマ:健康
Q.ホームページに、「座る姿勢に気をつけることが重要」 とかいてありますが、なぜ座る姿勢が大切なのですか? A.キチンと座ってているよりもリラックスして座っている方が、気分的には 「ラクだ」 と感じていると思います。 しかし、ソファに座ったり、イスに腰を丸くしてダラーッと座ることは、実は腰の関節にとっては「ラク」なことではないのです。むしろ、「負担がかかって」ツライことなのです。 腰の骨がタテによい位置関係で並んでいる状態が、もっとも負担がかかりにくいです。 腰を丸くして骨盤が後ろに倒れた形の座り方は、本来のタテに骨がつみ重なる位置関係が崩れた状態なので、腰の関節に負担がかかってしまうのです。 腰痛やひざ痛、肩こりなどの不調には、姿勢の問題が大きく関わっています。 姿勢の問題は、長年の生活習慣から来ることが殆どです。立ち方、座り方、身体の使い方のクセが姿勢を悪くしています。 中でも、座っている姿勢が悪いと、その骨の位置関係は立っている状態にも影響してきます。 また、立ち働いているときは同じ姿勢を続けることはそう長くはできませんが、座っていると同じ姿勢を続けることができてしまうので、姿勢が悪ければ負担も大きくなります。 座る時には、姿勢に気をつけましょう。 座り方については、こちらをご参考ください。→「正しい座り姿勢がギプスになる」 さいたま市浦和の鍼灸整体・アゼガミ治療室 〒330-0062 さいたま市浦和区仲町1丁目2-9 エグチビル5F |